"Guimauve"は、"薄紅立葵"という花のフランス語名。英語名は"Marshmallow"(マーシュマロウ)。 もともと、この植物の根から採取される汁がゼラチンがわりに使われ、卵白、砂糖などと混ぜられてつくられた薬用食品が元になっている。 現在では、薄紅立葵の汁の代わりにゼラチンなどを使い、卵白を入れてふんわりとした食感をもたせたものがマシュマロと呼ばれ、 卵白を入れずにしっとりと果汁の風味を活かしたものがギモーブと呼ばれているが、特に定義はない。 2011.07.16初出