神前で、何事かを奏上したり、儀式をおこうなうときに用いられる詞や文章を指す。 祝詞について我が国最古の集成された記録は『延喜式』(平安時代)の「巻第八」に収載された二十七編の祝詞であるとされている。 それらは万葉仮名などで記されることが多く、祝詞の書式にはある程度の約束事がある。 2011.08.27 初出